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8歳の三女ミリーと5歳の息子DJは
歳が近いせいかよくケンカをする
昨日もDJがお姉ちゃんに遊んで欲しいのに
ミリーは自分の好きなテレビ番組を見ていて
DJのことを無視していたので
DJはお姉ちゃんの学校のランチメニューを
冷蔵庫から取り外し
ミリーの目の前で真っ二つにビリビリっと破った
それを見てミリー私に向かって泣き叫ぶ
Mom, DJ ripped my lunch menu!
私もこのDJの行動にはプチンと切れて怒鳴り
DJも私に恐れをなしたか
もうこういう事はしないと約束してくれた
(本当かどうかわからんが…)
そして今日スーパーに行った時
Ibotta に出ていた新発売のチューブ状になった
アップルソースを買って食べて見た

これ砂糖控えめで美味しい
(うちの子供らもみんな美味しいと言って毎日食べている)
上のギザギザの部分から開けるのかなと思ったら
横から開けるようになっており
ちゃんと
Tear here と書いてある
日本の製品でも「開け口」と書いてある商品があるのかな?!
「ここから裂いて/開けて」という意味だけど
英語では色々なバリエーションがある

Tear here, Cut here, Open here
など
どれも手で簡単に開けられるようになっているけど
どの英語にするかは製造会社が好みで決めるんだろうね
この tear (発音はティアじゃなくてテア)という言葉は
よくRip と同様な意味で使われる
大きな違いはないと思うが
強いて言えばRip の方が強く咄嗟に
または乱暴に引き裂く感じがする
ネットでもそういう解釈をしている人がいた

と考えれば製造会社もRip here よりTear here を選んだのは納得だし
DJがランチメニューを乱暴に裂いた事に関し
ミリーがrip という単語の方を無意識に使ったのも納得
もっと日常で使われる実例を集めて分析すれば
この rip と tearの微妙な違いがもっと発見できるかも知れない
が
とりあえずアメリカ人に違いを聞いても
アメリカ人でも違いがわからないくらい
使われ方が似ているので
違いを覚えて使い分けるのではなく
コンテクストでそれぞれの単語が
どう使われているかを覚えて行く方が
英語習得には有効であると思う
余談
そしてこれは本来の意味とちょっとかけ離れるが
アメリカ人も日常でよく使う
イディオムの一つRip-off
意味は騙す
That’s a rip-off! (その値段は) ぼったくりだ!
または
I got ripped off. ぼったくられた
私がアメリカ人学生に騙された時
当時友達だったうちの旦那は
私に連発でこの表現を使ってました
You got ripped off! You got ripped off!
余談ー本を出版しました
この度、キンドルで初めて本を出版しました。うちの家族の日常生活の出来事を日記風に英語で書いています。また、日常で使われている50個のイディオムを日記の中で紹介しています。出てきた文法などの説明もしてます。まずストーリーの英語の部分だけを読んで頂き、わからない単語が出て来ても文脈で理解する練習をしてください。日本語のサマリーもつけていますが、なるべく日本語に頼らないで理解する方が練習になります。英語で簡単な文章を読むのは楽しいと思えるように、またイディオムや英語表現が使われるコンテクストを認識し(=インプット)それを適切な場面や状況で使うことができるように(=アウトプット)また英語を英語で理解する英語脳を作る練習になるように、この本が少しでもお役に立てればと思います。興味のある方は一読してみてください。



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