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はじめに
アメリカの病院やクリニックに初めて行くときは、結構緊張しますよね。何を聞かれるのかわからないし、聞かれたことにどう答えたらいいかわからないと、駐在員さんに以前言われたことがあります。前回はアメリカのクリニックで主治医を選び、アポを取る時の流れと使われる英会話の例をいくつか挙げました。

今回はざっと、アメリカのクリニックに到着してからの流れと会話の例を紹介します。もちろん、全く同じ英語を受付係、看護婦さんやお医者さんが使うとは限りませんが、同じようなことは聞かれると思いますので、少しでも参考にして頂ければと思います。
受付にて
予約日にクリニックに着いたら、名前とどの先生とアポがあるのかを伝えます。

もちろん、名前だけ言っても構いません。その時はHi の後にDJ Suzuki と名前だけ述べ、そうすると受付の人がクリニックのスケジュールを調べてくれます。 私はどの先生とアポが何時に入っているといつも伝えるので、その後は名前とか、偶に生年月日を確認されて、保険証を見せる運びになります。見せて保険証のコピーを取られた後に、初診の時は問診票に必要事項を記入しなければならないので、電話で予約を入れた際に、大抵「アポの15分前には来てね」と言われることが多いです。医者によってはこの問診票を予め郵送してくれて、家で書いて持参するというパターンもあります。 受付時に、今日診療でかかった料金を保険会社に送ることを許可するという書類にまずサインをするように言われます。その後、HIPPA(医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律)の承認フォーム(医者に自分の健康情報を共有する)にサインをすることも求められます。
ここでよく

と受付の人に聞かれることが多いです。わたしは特に必要ないので、いつも軽くNoと言います。
看護婦さんのチェック
自分の番が来たら、看護婦さんより名前を呼ばれます。まず中に入ると体重を計られます。測定が済んだら、診療室までこの廊下を歩いて行ってなどの指示があります。


診療室に入ったら、まず、看護婦さんが体温と血圧を計ります。その後、以下のような質問をされます。


そして絶対聞かれるのがこれ

アレルギーがなければこう答えます。

病気の場合は 例:息子DJが耳が痛いと言っていたので、中耳炎かも知れないと思って、こう先生に言いました。

他の例としては 看護婦さんが熱を計った時点で、熱があれば、熱がどれだけ続いているか、または喉の痛みや咳がひどいなどの他の症状があれば、追加情報として知らせます。

私の子供達の小児科医の看護婦さんから、熱が高いときはタイラノールとモートリンを交互に4~6時間の間隔を開けて、飲ませるようにと言われたことがあります。タイラノールは熱を下げるのに効果的で、モートリンは熱によって起こる体の節々の痛みを和らげるのに効果的なようで、同時に服用はダメなので、交互に飲ませてくださいとのことでした。うちは常にこの二つの薬は常備しています。ちなみに私が熱や痛みがあるときに、服用しているのはこの製品です。私には効き目抜群です。
子供たちの為にタイラノールとモートリンはいつも常備しています。
お医者さんのチェック
症状を看護婦さんに伝えた後は、お医者さんの登場です。ドアをノックして、入ってくるなり、どのお医者さんも挨拶をまずして来ます。

挨拶をされたら、こちらも通常 Good とだけ言って流します。その後、先生は看護婦さんが、すでにカーテルに書いた・またはコンピューターに入力した情報をもらっていますが、また、同じことを聞いてくるので、看護婦さんに言ったことと同じことを先生にも伝えます。その後、聴診器で診察してくれますが、うちの子供達の先生は、子供が小さい時は、私の膝に座らせたまま診察していました。大きい子供には診療室にあるベッドに座らせて診療することが多いですね。

中耳炎の時は、Amoxicillin などの抗生物質を処方してくれます。Amoxicillinは比較的安いのですが、三女ミリーが中耳炎で小児科ではなくて、WALK-IN-CLINICに行ったときに、もっと効き目があるという薬を処方されて、錠剤だと保険が85%カバーされて7ドルだったのですが、ミリーは錠剤が飲めなかったので、シロップにしてもらったら、200ドルだと言われたので、それは購入しませんでした。また、WALK-IN-CLINIC に電話して、看護婦さんにAmoxicillin に変更してもらい、それを服用して十分効果がありました。それからは中耳炎のときはAmoxicillinを頼むようにしています。
まとめ
初めての問診は最初は緊張すると思いますが、最近はお医者さんもグーグル翻訳機を使ってコミュニケーションをとってくれる先生やクリニックが提携している翻訳サービス会社より、日本語が話せる人を電話に出してもらえるので、特に英語がわからないからと言って心配することはないかも知れません。薬を処方してもらう時だけは、それがどんな薬で副作用とかはないか、ネットで調べて、ファーマシーに取りに行く前に電話をかけ、薬が保険が効いていくらかかるのか、私はいつも確認しています。

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